「CPA会計学院のUSCPA講座って実際どうなの?」「アビタスと比べてどっちがいい?」——そんな疑問を持っている方に向けて、アビタスで合格した筆者がCPA会計学院を正直に評価します。
結論から言うと、CPA会計学院は費用・教材・サポートの面で非常に優れた予備校です。それでも筆者がアビタスを選んだ理由についても包み隠さず書いています。どちらが自分に合っているかを判断する材料にしてください。
※本記事の費用・コース情報は2026年6月にCPA会計学院・アビタス公式サイトを確認した内容をもとにしています。最新の料金・条件は各公式サイトでご確認ください。
CPA会計学院 USCPA講座の基本情報
| 受講料(税込) | 429,000円〜(入会金なし) |
| 単位取得費 | 受講料に含む(17科目・51単位、3年間受験可・再受験無料) |
| リスキリング補助金 | 対象(最大70%補助)実質負担56,000円〜 |
| 合格お祝い金 | 100,000円キャッシュバック(3年以内合格・全員対象) |
| 受講期間 | 3年間(2年+無料延長1年) |
| 教材 | UWorld Question Bank(3年利用)+独自テキスト・問題集 |
| 講師サポート | 毎日常駐・指名可・対面/Zoom/電話、質問無制限 |
| 自習室 | 5校舎・10ラウンジ・全国200以上の提携有料自習室 |
| 継続コース | 1科目40,000円 |
定価429,000円に単位取得費(51単位分)が含まれているのはCPA会計学院の大きな強みです。アビタスは単位取得を追加する場合に1科目12,100円の別途費用がかかるため、トータルコストで比べるとCPA会計学院が有利なケースが多くなります。
CPA会計学院のメリット
① 費用が3社最安水準、かつ単位取得費込み
国内3予備校の中で、CPA会計学院の429,000円(税込)は最安水準です。全科目(17科目・51単位)の単位取得費が含まれており、単位取得が必要な方にとっては実質的な費用差がさらに広がります。リスキリング補助金(最大70%)を活用すれば実質56,000円〜という条件になります。合格お祝い金(100,000円)も3年以内合格を条件に全受講生が対象です。
② 米国最大手UWorldの問題集が3年間使える
CPA会計学院は米国大手予備校UWorldと提携し、UWorld Question Bankを3年間利用できます。過去問・最新の法改正・新試験制度に対応済みで、質・量ともに充実。模擬試験も繰り返し生成でき、本番に近い環境で演習できます。
③ 講師常駐で質問し放題・指名も可能
毎日講師が常駐し、対面・Zoom・電話で講師を指名して質問できます(回数無制限)。学習でつまずいた際にすぐ相談できる環境は心強いポイントです。
④ 自習室が全国200以上と圧倒的
5校舎・10ラウンジに加え、全国で200以上の提携有料自習室を利用できます。地方在住者や出張が多い方には大きなメリットです。
CPA会計学院のデメリット・気になる点
① サポート期間が3年間(アビタスは5年)
サポート期間は3年間(2年+1年延長)です。社会人が働きながら4科目合格するには3〜4年かかるケースもあり、ギリギリ間に合わない場合も。1科目40,000円の継続コースはありますが追加費用が発生します。
② USCPA専門特化の実績ではアビタスが上
CPA会計学院はJCPA試験で高い実績を誇りますが、USCPAへの本格参入は比較的最近です。アビタスは1990年代からUSCPAに特化しており、出願州の選び方・学歴審査(NIES)・NTS取得・ライセンス申請などUSCPA固有のプロセスに関するノウハウの厚さには差があります。
③ UWorldは英語教材
UWorld Question Bankは英語教材です。日本語の独自テキスト・問題集も用意されていますが、メインの演習問題集が英語である点は、英語に不安のある方には負担になる場合があります。
CPA会計学院 vs アビタス 徹底比較(2026年6月公式情報)
| 比較項目 | CPA会計学院 | アビタス |
|---|---|---|
| 受講料(税込) | 429,000円〜 | 624,800円〜 |
| 入会金 | なし | 11,000円 |
| 単位取得費 | 受講料に含む(51単位) | 別途(1科目12,100円) |
| リスキリング補助金 | ◯(最大70%・実質56,000円〜) | ×(2026年6月30日新規終了) |
| 合格お祝い金 | 100,000円(3年以内・全員) | 100,000円(大学生限定・先着120名) |
| 受講期間 | 3年間(2+1) | 5年間 |
| 教材 | UWorld+独自テキスト | 独自テキスト(日本語) |
| 講師常駐 | あり(指名・対面/Zoom/電話) | なし |
| 質問回答 | 無制限・講師指名可 | 週3件まで(メール) |
| 自習室 | 5校舎・10ラウンジ・全国200以上 | 東京・大阪 2校舎 |
| USCPA専門実績 | 参入比較的最近 | 1990年代〜・累計8,115名合格 |
| ライセンス取得サポート | あり(受講料込み) | あり(受講料込み) |
費用面ではCPA会計学院が有利です。一方、USCPA固有のサポートの厚さ・日本語テキスト・サポート期間の長さではアビタスが上回ります。
筆者がCPA会計学院ではなくアビタスを選んだ3つの理由
筆者はUSCPA全4科目に合格しました。受験を始めた当時、CPA会計学院のことは知っていましたが、最終的にアビタスを選びました。その理由を正直に書きます。
① 日本語テキストで入口のハードルが低かった
受験開始当時、英語力にそこまで自信がありませんでした。アビタスの独自テキストは日本語で丁寧に解説されており、「英語が読めなくても会計の理解から入れる」点が安心でした。UWorldは質が高いですが、英語で会計の難概念を学ぶのはハードルが高いと感じたのが正直なところです。
② USCPA専門特化の実績・ノウハウ
USCPAは試験だけでなく、出願州の選び方・学歴審査(NIES)・NTS取得・ライセンス申請など複雑な手続きが伴います。アビタスは1990年代からUSCPAに特化しており、これらの手続きの情報量・サポートの精度が高いと感じました。学習中のカウンセリングでのアドバイスが合格につながった経験も印象に残っています。
③ 5年間のサポートで長期計画を立てられた
仕事をしながらの受験で学習ペースが落ちる時期もありました。アビタスの5年間サポート(追加費用なし)は精神的なゆとりとして重要で、「長期戦で戦える」安心感が学習継続につながりました。
こんな人にはCPA会計学院がおすすめ
- 費用をできるだけ抑えたい(補助金活用で実質56,000円〜)
- 英語力があり、UWorldで本場の問題演習をしたい
- 講師に直接指名質問して疑問をすぐ解決したい
- 地方在住で全国の自習室を活用したい
- 3年以内に集中して合格を目指せる自信がある
こんな人にはアビタスがおすすめ
- 英語に不安があり日本語テキストで学びたい
- 仕事が忙しく5年かけてじっくり合格を目指したい
- USCPA専門特化の実績・ノウハウを重視する
- 受験手続き全体をサポートしてほしい
まとめ
CPA会計学院は費用・教材・講師サポート・自習室環境のいずれも非常に充実した予備校です。特に費用の安さと補助金対応は大きな魅力です。筆者が最終的にアビタスを選んだのは、日本語テキストの学びやすさ・USCPA専門特化の実績・5年サポートの安心感が自分の状況に合っていたから。どちらが正解ということではなく、ご自身の英語力・学習ペース・予算に合わせて選ぶことが大切です。まずは各校の無料カウンセリングや説明会で話を聞いてみることをおすすめします。
各予備校の詳しい比較はUSCPA予備校3社の徹底比較、これから始める方はUSCPA初心者ガイドもどうぞ。
