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TACのUSCPA講座の評判は?アビタスと比較して選ばなかった理由【2026年版】

「TACのUSCPA講座って実際どうなの?」「アビタスと比べてどっちがいい?」——そんな疑問を持つ方に向けて、アビタスで全科目合格した筆者(ちゃわ)がTACのUSCPA講座を正直に評価します。

結論から言うと、TACは米国最大手Beckerの教材を日本語サポート付きで使える点が大きな魅力の予備校です。それでも筆者が最終的にアビタスを選んだ理由も包み隠さず書きます。どちらが自分に合うかの判断材料にしてください。

※本記事のTACの費用・コース情報は2026年7月にTAC公式サイト(総合本科生 Ver.8.0)で確認した内容です。最新の料金・条件は各公式サイトで必ずご確認ください。

TAC USCPA講座の基本情報(2026年7月・公式確認)

受講料(税込)総合本科生 Web通信 430,000円/ビデオブース 400,000円(英文会計入門付き「Plus」は各+10,000円)
対象・期間初学者(会計知識0・TOEIC500点程度)向け。標準学習期間は約10ヵ月(Hybrid講義 REG+TCP活用時)
教材TAC×Beckerコラボの日英併記テキスト+Beckerオンライン演習ソフト+まとめ講義
受講有効期限3年(36ヵ月)
入会金10,000円(0始まりのTAC会員番号がない場合。講座説明会参加で免除券進呈)
単位取得ブラッドリー大学の単位認定試験を利用(会計 最大30単位・ビジネス 最大18単位)/別途費用
教育訓練給付国内Web通信は一般教育訓練給付制度の対象。要件を満たせば受講料の20%(上限10万円)支給。総合本科生Webなら実質344,000円(86,000円支給)
主な割引公認会計士・税理士受験経験者 15%OFF/他校を含むUSCPA学習経験者 20%OFF ほか

定価ベースでは3社の中でも安い水準ですが、会計・ビジネス単位をほぼゼロから取得する場合はブラッドリー大学の単位認定費用が別途かかります。定価だけで判断せず、単位取得まで含めた総額で比較しましょう(USCPA費用の総額まとめ)。

TACの教材「Becker」とは?

Beckerは全米で最も広く使われているUSCPA対策教材で、多くの合格者・試験成績優秀者が採用しています。TACはこのBeckerと提携し、日本語×英語併記のオリジナルテキストで概念を学び、Beckerオンライン演習ソフトで本試験に近いPC環境の問題演習を積む——という2段構えのカリキュラムを組んでいます。Beckerは試験範囲の改訂に合わせて内容が随時アップデートされるため、常に最新の傾向で演習できるのが強みです。

さらに「Hybrid講義(REG+TCP)」を使うと、必須科目REGと選択科目TCPを効率よく同時学習でき、標準学習期間は約10ヵ月。英語ベースの教材に慣れたい人、将来的に米国流の実務に触れたい人と相性が良い構成です。

TACのメリット

① 米国最大手Beckerの教材が使える

TAC最大の特徴は、全米で最も利用されているUSCPA対策教材Beckerと提携している点です。日英併記テキストで概念を理解し、Beckerのオンライン演習で本番形式に慣れられるため、英語教材に慣れたい人・将来的に米国の会計実務を目指す人と相性が良いです。

② 老舗予備校の安定感と手厚いフォロー

TACは日本の資格試験界で長年の実績を持つ大手予備校です。受講有効期限は3年で、講師とのZoom質問コーナー・質問メール・改訂情報が集まる受講生情報サイトなど、働きながらでも疑問をすぐ解消できる体制が整っています。簿記・会計士の受験経験者には馴染みがあり、ブランドの信頼感を重視する人には安心材料になります。

③ 教育訓練給付・各種割引でコストを抑えやすい

国内Web通信講座は一般教育訓練給付制度の対象で、条件を満たせば受講料の20%(最大10万円)が支給されます。加えて公認会計士・税理士受験経験者は15%OFF、他校を含むUSCPA学習経験者は20%OFFなど、経歴によっては定価より大きく安くなります。

TACのデメリット・注意点

  • 教材の主軸は英語(Becker)。英語に不安がある初学者は、会計の難概念を英語で追う負担を感じやすい。
  • 単位取得費用は基本料金に含まれず、ブラッドリー大学の単位認定を別途利用する必要がある。
  • サポート期間は3年。アビタス(5年)より短いため、長期戦を想定する人は計画に注意。

アビタス・TAC・CPA会計学院 3社ざっくり比較

項目アビタスTACCPA会計学院
定価(税込)624,800円〜400,000円〜429,000円
提携教材独自教材(日本語)Becker(米国最大手)UWorld
単位取得別途(1科目12,100円)別途(ブラッドリー大学)パッケージ込み
サポート期間5年3年2年(+1年延長)

※定価・条件は2026年6月に各公式サイトで確認。より詳しい横断比較はUSCPA予備校3社の徹底比較にまとめています。

筆者がTACではなくアビタスを選んだ理由(実体験)

筆者は2019年にアビタスへ申し込み、2021年にUSCPA全4科目に合格しました。TACのBecker教材にも魅力を感じましたが、最終的にアビタスを選んだ理由は次の3つです。

  • 日本語テキストで入口のハードルが低い:受験開始当時、英語力に自信がなく、英語教材で会計の難概念を学ぶのは負担が大きいと感じました。アビタスの日本語テキストは「会計の理解から入れる」安心感がありました。
  • USCPA専門特化の実績・手続きサポート:出願州の選び方・学歴審査・NTS取得・ライセンス申請など複雑な手続きで、1990年代からUSCPAに特化してきたアビタスの情報量・サポート精度が決め手でした。
  • 5年間の長期サポート:働きながらでも焦らず計画を立てられる安心感がありました。

逆に言えば、英語教材で本場流に学びたい人や、すでに単位が揃っている人にはTACは有力な選択肢です。筆者の合格までの全記録はUSCPA合格までの全記録にまとめています。

こんな人にはTACがおすすめ

  • 英語力に自信があり、本場の教材(Becker)で学びたい
  • TAC・Beckerのブランドに信頼感を持っている
  • 簿記・会計士の受験経験があり割引・給付制度を活用したい
  • すでに会計・ビジネス単位が揃っている

TACの詳細・資料請求は公式サイトで確認できます

資格の学校TAC

こんな人にはアビタスがおすすめ

  • 英語に不安があり、日本語テキストで概念から理解したい
  • 受験手続き全体を手厚くサポートしてほしい
  • 5年かけてじっくり合格を目指したい

よくある質問(FAQ)

TACのUSCPA講座はいくらですか?

総合本科生のWeb通信講座で430,000円(税込)、ビデオブース講座で400,000円です。英文会計入門が付く「総合本科生Plus」は各+10,000円。別途、入会金10,000円(会員番号がない場合)と、必要に応じてブラッドリー大学の単位取得費用がかかります(2026年7月公式確認)。

TACで教育訓練給付制度は使えますか?

国内のWeb通信講座(総合本科生・総合本科生Plus)は一般教育訓練給付制度の対象です。雇用保険の加入期間などの要件を満たして修了すると、支払った受講料の20%(上限10万円)がハローワークから支給されます。総合本科生Webなら実質負担は約344,000円になります。

簿記や会計の勉強経験がなくても大丈夫ですか?

総合本科生は「会計知識0・TOEIC500点程度」の初学者を対象に設計されています。簿記が初めての人は、英文会計入門講義が付く「総合本科生Plus」を選ぶと基礎から無理なく始められます。

TACとアビタス、結局どちらがいいですか?

英語教材(Becker)で本場流に学びたい人・すでに単位が揃っている人はTAC、英語に不安があり日本語テキストで概念から理解したい人・手続きサポートを重視する人はアビタスが向きます。筆者は後者だったためアビタスを選びました。詳しくは3社比較記事で自分の条件に合う1校を選んでください。

まとめ

TACは米国最大手Beckerの教材と老舗予備校の安定感が魅力で、英語教材で学びたい人・単位が揃っている人には有力な選択肢です。筆者がアビタスを選んだのは、日本語テキストの学びやすさ・USCPA専門特化の実績・5年サポートが自分の状況に合っていたから。どちらが正解ということはなく、英語力・単位状況・予算で選ぶのが大切です。まずは各校の無料説明会・資料請求で比較してみてください。

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